FMS 飛燕のレストア作業です。
作業の前に

仕様と目標を決めました。
直せる所はできるだけ綺麗に直す。
塗装はまだら迷彩をやってみたい。
今回は多少のディティール追加は行いますが基本的に素材そのままの構成。
バッテリーはキット推奨は4セル2,200mAhですが3セル2,200mAhを使用します。
理由はスケールに見合う速度が出ればよいから!
あと、この機体のためだけに4セル2,200mAhを購入するのがもったいないからです。
重量は・・・もろもろ修復に化粧直しと増加するのは確実なのですが何とか1,200g台に収まると嬉しいなぁ。
まずは胴体の補強材の取り外し

ゴム系やホットボンド系で接着されているようです。


左側面完了!
角柱のままだと力を入れないと外れず。無理すると胴体が割れてしまいそうなので。

カッターでスライスして外していきました。
エポキシ系で接着されているよりかは外しやすくて助かりました。

右側面も取り外し完了。
修復痕の段差

何度か胴体を折損されているようなのでその痕ですね。
ここを再度分解して作り直すのはリスクが高いのでこのまま段差だけ埋めてしまいます。

段差に形状を合わせた0.5mmのバルサを接着。

ツライチになるまで研磨しました。

右側も同様の作業です。
機首部分

こちらも折損の痕があり埋めてあったホットボンドを抜き取りました。

できた空間にバルサの端材を詰め込んで接着。

木製パテを塗布し研磨しました。
排気管カバー

左側面にある排気管カバーが割れてしまっていたので新調します。

残っていたカバー上部を外しました。

フライングスタイロのキットに付属していた少し柔らかいプラ板です。

カッターで軽く溝を掘ると曲げる事ができます。
曲げた個所は裏から瞬間接着剤を垂らし、硬化剤を吹き付けて補強します。

新調した排気管カバーを取り付けました。
機首先端

凹んだり角が丸くなっていました。
ここがシャープか否かでだいぶ見た目が変わるように思うので木製パテを塗布し形を整えました。
垂直尾翼

着陸でもんどり打つとこの個所が痛んできます。

方向舵が歪んでいるので修正します。

方向舵をいったん取り外しました。

元からなのか補強したのか?中に細いカーボン板が埋め込まれていました。
右のカーボン板は以前ハイペリオン疾風の後部軽量化のため方向舵を作ろうとしていた時のものです。
結局、重量的にさして変わらないとわかりお蔵入りとなっておりました。

今回これを流用します。

飛燕の方向舵に形を合わせました。

方向舵の内部に差し込んで接着しヒンジも取り付けました。
これでシャキッとまっすぐです。
潰れポイント

揉んでも形状が戻る気配がないので不足個所にバルサを接着しました。

バルサの形を整えてから木製パテを塗布。
この後研磨しております。
胴体の修繕が終わったところでアルミテープ貼りです。

色々な粗は覆ってしまうのが一番!
アルミテープを貼る前に表面をニスでコーティングすればもっと綺麗になるのですが重量の心配があり今回は直貼りにしました。
あと、飛燕に関しては精度的にハードルが低くライトな思いもあります。
何となく魚を触っているような。

飛燕の形状からくるイメージとアルミテープ越しに見える発泡の目が鱗に感じてしまう。
まぁ、後にまだら迷彩を施すのでそうなれば気にならないと思う。
ここまで来て機器搭載を試していない事に気づく。

モーターは状態確認時に取りつけてみましたがESCや受信機はどのような配置になるのか見ていませんでした。
パワーユニット

モーターはFMS零戦1,100mm用の3536 Kv850、ESCはHSD零戦の40Aです。
モーター取付箇所

前後2か所に取付ポイントがあり今回の3536は前方で取り付けるとちょうど良いポジションとなります。
受信機
別の板に両面テープで固定します。

板を機体後部に差し込みます。変わった搭載方法だと思う。
まぁ、このサイズでこの細身なのでスペース的に何かとタイトです。
ESC

機首下面に両面テープで固定です。
バッテリー

ESCの上に乗るような状態。
あまり直に触れると熱がこもりそうなので少しでも隙間が空くようにしていきます。
つづく・・・。